『がん』という病気は、不治の病と思われる方は多いのではないでしょうか?

近年では、医学の進歩により、『がん』の治癒率は向上していると言われます。

そして、治癒率の向上により、『がん』の治療を受ける患者さんの生存率も延びていると言われています。

がん5年生存率の基準は?

さて、その『がん5年生存率』の基準、つまり『5年』とはどこからスタートしての『5年』なのでしょうか。

「ガンの告知から?」、「ガンの治療中?」、それとも「ガンの治癒後?」なのでしょうか?

私なりに調べてみますと、『がん5年生存率』の基準は、【がんの治療開始から】だそうで、ガンの治療開始から5年後に生存している人の割合のようです。
(途中、再発をしてしまった人も含まれるようです)

また、治療によりガンが消滅してから5年間再発しない場合、『治癒とみなされます』と言われるそうです。

がん3年生存率

今までは、がん(部位別)の治療後、5年生存率が回復の目安でしたが、つい最近、新たに『がん3年生存率』とした発表がありました。

がん3年生存率:読売新聞2018年9月12日:元末期ガン患者の経験

この『がん3年生存率』を見てみると、がんの部位、発生場所によって生存率の高い・低いが良くわかりますし、大きく違ってくることも良くわかります。

私は、2004年に肝臓がんの告知を受け、妻には余命3ヶ月の宣告までされました。

今こうして元気でいられることに大変嬉しく、感謝しております。

生存率とガンのステージ(進行度)

ガンは進行度(早期から末期)として、【ステージ】という言葉で表されます。

その【ステージ】には、数字の1から4があり、数字が上がるにつれてガンの進行度が上がり、体の内部にどれくらいガンが広がっているのかを示す目安となっています。

ちなみに、【ステージ4】には、【4a】と【4b】という区別があり、遠隔転移がある【4b】の方がよりガンが進行している区別となっています。

この【ステージ】と生存率を見てみると、やはり、早期発見、早期治療の方が生存率は高くなり、例えば【ステージ1】の早期がん(大腸がん・胃がん・肺がん・乳がんなど)では、治療開始からの5年生存率は9割以上と言われています。

そして、ガンは進行度によって5年生存率が低くなっていきます。

自分の命は自分で守ることを考えますと、やはり、ガンは早期発見、そして早期治療が大切なことだと思います。